創業60年!北海道でジンギスカンと言えば「だるま」が有名

北海道でジンギスカンを食べるなら「だるま」がいい

ジンギスカンは羊の肉を利用する料理だが、美容にも健康にもいい、ヘルシーだとして、日本人も以前よりずっと羊肉を食べるようになっている。
羊肉というと北海道のジンギスカンが有名であり、北海道に行くと沢山のジンギスカンのお店があるのだ。
中でも最もお勧めしたいお店が「だるま」というジンギスカンのお店となる。

60年もの間、ジンギスカンを提供し続けてきた老舗の「だるま」は北海道で知らないという人はいないだろう。
札幌すすきのでおいしいジンギスカンのお店と聞けばだるまだし、その他の地域に行っても知っている人の方が多いと思う。

またここのお店のお母さんが魅力的なのだ。
お客さんの中にも、北海道に帰ってきたからお母さんに会いに来たよなんて言っている人もいる。
並ぶこと必須ともいわれるこのお店、食時間をずらして早めに行くことがおすすめだ。

秘伝のたれと新鮮なマトン肉

東京でジンギスカンを食べて悪い店に当たると、臭くて食べられないと思うくらいに羊臭いところがある。
しかしこのだるまで食べるマトン肉は全く臭みがなく、初めて食べた時には今まで食べていたマトン肉は何だったんだ?と思うくらいにうまかった。

焼肉準備

臭みがなく、逆にうまみがあって香ばしくてうまい、いくらでも入る気がするジンギスカンなのだ。
やはり決め手は、七輪でガンガンと火を起こしてから利用する独自の調理法なのだろう。
特注のスリット鍋と呼ばれる鍋に、羊の脂をひき、タマネギとねぎをたっぷりのせてマトン肉を焼くスタイル、羊肉から出るうまみは先に乗せておいたタマネギやネギがしっかり吸い、このネギ、タマネギがまたたまらなくうまい。

7時間くらいは並ぶこともある・・・なんて言われるくらいにこのお店に入るのは大変だが、それでも並びたくなるほどうまい、お店によると10時くらいに行くと比較的並ぶ時間が短いそうだ。
近くに駐車場があり、この辺りの人に聞けばだるまといえば道を教えてくれるはず、迷うことなく到着するだろう。